講座内容

講座一覧


10 月4 日(土) 日本の山の木を生かして使うには CPD:4単位
第1 講 日本の山から発信する「国産材の使い方」 和田善行 TSウッドハウス協同組合理事
第2 講 大工の立場で考える木材の乾燥と工法 宮内寿和 宮内建築
山から木を伐採するだけでなく、木材がどう使われるかを実地で見ている林業家が、木の使い方について提案します。 また、素材として木を使っている大工が大工の立場からの乾燥や工法についてお話します。
11 月8 日(土) 長持ちする木造住宅と、その循環を考える CPD:4単位
第1 講 木造住宅の廃材はどこへ行く? 桑原一男 クワバラパンぷキン代表取締役
第2 講 循環を考えた長寿命住宅のあり方・つくり方 蟹沢宏剛 芝浦工業大学工学部建築科准教授
木造住宅の解体工事の現状について説明し、「建材は廃棄物になることを前提として考えなければならない」という提案をします。 また、これからの木造住宅の廃材の行方と、環境に配慮した木造住宅のつくり方について解説します。
12 月6 日(土) 人体が感じる快適さって何だろう CPD:4単位
第1 講・第2 講通し −講座と実験演習−
   空気温度・湿度・放射の変化と快適な温熱環境について
宿谷昌則 武蔵工業大学環境情報学部教授
冬の「温もり」、夏の「涼しさ」は空気の温度だけでは決まりません。人間はどのような環境のときそれをどう体感するのかを解説します。また、様々な建築的工夫によって温熱環境がどのような影響を受けるのか実験を通して理解します。
1 月17 日(土) これだけは踏まえておきたい木構造 CPD:4単位
第1 講・第2 講通し
   実験と解析で説く、実務に使える基礎知識
山辺豊彦 山辺構造設計事務所代表取締役
これからの木造住宅をつくる上で、欠かせない木構造の要所を、木構造実験の結果を踏まえてわかりやすく解説します。
2 月7 日(土) 木造住宅の耐火性─木はどうすれば露わして使えるのか CPD:4単位
第1 講 木造住宅は本当に火災に弱いのか 安井昇 早稲田大学理工学総合研究センター研究員
第2 講 木の家の防火性能を上げるには 山崎健治 こころ木造建築研究所
火に弱いといわれていた木ですが、様々な燃焼実験を通して、サッシの外側に設けた格子や木製ルーバーが、実は防火性能を持っていることがわかってきました。木造の再評価が法規上も認められており、その具体例についても解説します。
3 月7 日(土) これからの木造住宅をどうつくるのか CPD:4単位
第1 講 職人チームと取り組む直営方式 高橋昌巳 シティ環境建築設計代表取締役
第2 講 手仕事で真価を発揮する地域工務店 持井貞城村上圭吾 持井工務店代表取締役・同社員
建主が専門職に直接仕事を依頼して建てる直営方式なら、家造りの過程やコストが全部見えます。多くの大工を社員として抱え、設計から施工まで一貫した体制で良質な木造住宅をつくる工務店など、これからの家づくりの実践例を紹介します。


フィールドツアー


長野県諏訪郡原村において「フィールドツアーin原村」を2008年10月25日(土)に予定しています。 NPO法人エコラ倶楽部が育んでいるカラマツ林で森林作業(指導員のもとでの、間伐、玉切り、枝払い、後片付け)の体験をします。
参加費として、新宿からのバス交通費、昼食代の実費程度がかかります。 フィールドツアーは講座とは別に募集いたしますので、どなたでもご参加ください。
詳しい内容は10月に、講座の会場、本ホームページ、メーリングリストにてご案内いたしますのでどうぞお楽しみに。


Midori Kitajima