特別講座&フィールドツアー

特別講座およびフィールドツアーは、近山スクールの受講生の方だけでなく、広く一般の方の参加も受け付けています。

3月29日 特別講座 改正建築基準法にともなう木造住宅設計の留意点

〜 木構造の第一人者・山辺豊彦氏による講座 〜

  • 日時 3月29日(土) 午後1時〜5時
  • 会場 芝浦工業大学豊洲校舎/教室棟3階305教室
  • 講師 山辺豊彦 (山辺構造設計事務所代表)
  • 受講料 5,000円(当日会場にてお支払いください)

◆講師のプロフィール
山辺豊彦氏
山辺構造設計事務所代表
大工塾 事務局
10数年前から、伝統的木造住宅をつくっている大工たちから、自分たちが作っている伝統木造の本当の性能を知りたいという要望があり、実大の試験体による実験を重ねてきました。
現在100体以上の実験データに基づいて木構造を平易に語ることのできる構造家として右に出るもののない存在として活躍されています。

◆木造住宅の構造設計の考え方について、大工塾での実験結果も踏まえた内容を解説します。
◆新制度下における木造住宅の耐震設計について平易に説明します。
実務化は非常に複雑で難解ですが、上越地震の被害も含め、過去の地震の被害例を実務計算にどのように活かしていくか、既存の木造住宅に活かす耐震補強など、設計上の注意点が豊富な内容になっています。

◆ 申し込み


4月19日 フィールドツァー in 飯能

〜 木材の乾燥・強度の工場見学/5分の1模型の解体実演 〜

  • 日時 4月19日(土)午前10時〜午後4時半
  • 集合 西武池袋線 飯能駅南口
  • 会場 協働組合フォレスト西川・大河原木材ストックヤード
  • 参加費 5,000円(当日現地にてお支払いください)
※参加者には、詳細なスケジュール表を事前にお渡しします。

◆木材加工に関する課題と可能性について
大河原章吉氏
協同組合フォレスト西川 理事長
大河原木材株式会社 専務
  • 木材の性質から乾燥材と強度、難燃材、不燃材
  • グレーディングマシーンと打撃式の比較、乾燥度と含水率
  • 以上に関する実験も交えた工場見学

◆深谷基弘教授が学んだ清水棟梁の伝統技術とは
深谷基弘氏
日本大学芸術学部デザイン学科教授
近代の科学技術とは成り立ちを異にしている木造伝統工法を調査し、棟梁たちの継承してきた技術思想を後世に伝えたいと研究をしてきました。
その棟梁の一人である清水棟梁から学んだ技術について、5分の1の模型の解体実演をしながらお話します。
清水慶吉氏
西川材でつくる木組みの家
有限会社シミズ工務店 代表
深谷教授は清水棟梁の生き方に共鳴し、清水棟梁も深谷教授の力を借りれば多くの若い人たちに伝統技術を伝えられると学生を受け入れてきました。深谷教授と清水棟梁で、模型の解体をしながらお話を聞きます。

◆ 申し込み


5月17日 フィールドツァー in つくば

〜 古民家に学び、パッシブな技術を、人のからだ(地球環境)から考える 〜

  • 日時 5月17日(土) 午前10時〜午後4時半
  • 集合 つくばエクスプレス研究学園駅
  • 会場 けんちく工房邑
  • 参加費 5,000円(当日現地にてお支払いください)
*参加者には、詳細なスケジュール表を事前にお渡しします。

◆古民家(江戸末期)の残る町並み見学

◆宿谷昌則教授の講演 環境と建築
宿谷昌則氏
武蔵工業大学 環境情報学部 教授
ヒトの感じる温かさや涼しさは空気の温度で決まると思い込んでいる人が多い。しかし実は空気温度の役割はおよそ半分で、残りの半分は放射の温度が決めていることを認識すべきである。だから空調だけでなく、もうひとつの放射の調整(放調)もしなければいけないと考えている。

◆對馬さんのめざす古民家移築再生から見えてくるもの
對馬英治氏
設計工房禺+けんちく工房邑
20 年古民家に暮らしてわかったこと・・・部材は二度と復元できない宝物、新築と民家再生は矛盾しないという建築の考え方から見えてくるこれからの木の家づくりに提案することについてお話をしてもらいます。

◆バルテンシュタインさんのランニングコストゼロの家への挑戦
O.バルテンシュタイン氏
イフコンピュータージャパン株式会社代表取締役
ドイツ出身、工学博士(東京大学)
工学博士の提案する市販の電気と燃料を必要としない暮らしとは?
もちろん、市販の電気と燃料を必要としない家の設計は知的挑戦です。「寒さ対策はヒーター、暑さ対策はクーラー」の代わりになる考え方を紹介します。

◆ 申し込み


Midori Kitajima