近山スクール東京
講師紹介
安井昇
安井昇 Noboru Yasui
桜設計集団 代表
早稲田大学理工学術院総合研究所 研究員
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桜設計集団
| 年度 |
講座名 |
| 2009年 |
地震に強く、火にも強く、環境に優しい木造住宅の実践例 |
| 2008年 |
木造住宅は本当に火災に弱いのか |
| 2007年 |
木造住宅の防火を考える |
建築設計と防火研究の二足のわらじ
1968年、京都に生まれ、高校卒業まで京町家で育ちました。実家が三代続いた建具屋だったこともあり、工場には曳き板や木材があふれ、木造に自然と慣れ親しんでいました。東京の大学を卒業して、一旦は積水ハウスに入社しましたが、やはり木造の設計がしたいと思い、自分で設計事務所を始めることにしました。ちょうどその頃、大学時代にお世話になった長谷見雄二先生が建築研究所から早稲田大学に移られて、京町家など伝統木造建築の防火性能の再評価を京都の人たちと始められると聞きました。そこで、2001年に社会人ドクターとして大学院に入学し、建築設計と防火研究の二足のわらじを履くことにしました。
準防火地域に京町家様式住宅の建設が可能に…積極的に木材を使う設計手法
伝統木造の外周部材(外壁、軒裏、開口部)の防火性能の再評価をテーマとし、研究を続け、その成果が2004年の国土交通省告示に位置づけられました。この告示により、準防火地域に京町家様式(木造土壁、木材あらわし軒裏)で住宅の建設が可能となりました。木造は火事に弱いと考えられていますが、防火性能を向上させる手法はいろいろとあります。意匠との整合性をとりながら防火上安全な仕様を考えるのが私の役目だと考え、日々、設計と研究に励んでいます。近山スクールでは、最新の研究成果をもとに、構造体や仕上げに積極的に木材を使った木造らしい住宅の設計手法について、防火実験のDVDを見ながら解説していきたいと思います。
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続く..
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